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本番でうまく歌うためにはメンタルの練習も必要

 

コンクールや音大受験って、必ず「その日」が来ますよね?

 

つまり、本番があるということ。

 

これが趣味で楽しく歌ってる人と、コンクールや音大受験に向けてレッスンに通ってる人と最大の違いだと思います。

 

趣味の人をディスってるのではないですよ!

 

 

本番がある人は、本番で緊張してもちゃんと歌えるメンタルの練習も必要だということです。

 

 

 

ところで、

本番に向けて頑張ってる人は、こう思っていませんか?

 

「いっぱいレッスンに通って、自宅でもたくさん練習して、歌そのものが上手くなれば本番はOKでしょ!」

 

 

昔の私も、そう思っていました。

 

「歌の技術的なことを鍛えれば、本番なんかチョロいっしょ」って。

 

 

そう思って迎えた音大受験。

 

見事に第一声、ひっくり返りました。

 

それ以降は持ち直し、なんとか合格できましたが、あれは本当に怖かったな~。

 

 

当日は体調を崩して熱がありました。

 

そして、受験番号の関係で、その試験会場のトップバッターということで一気に緊張してしまったのです。

 

 

よく、「心技体」と言いますよね。

 

文字通り、心と技術と体調。

 

本番がある人は、これらをバランスよく向上しなければいけません。

 

 

技術的にしっかりと準備していても、私のように当日の体調が最悪だったら今までの準備がパーです。

 

本番のピリピリとした雰囲気にのまれて気が動転してしまい、せっかく準備してきたことが発揮できないこともよくある話。

 

 

私はこれまで、メンタルについてもいろいろと勉強してきました。

 

なので、コンクールや音大受験を目指す人が絶対に意識しておかなければいけない

本番のためのメンタルも指導できます。

 

 

「私、レッスンや練習で上手に歌えるから本番も大丈夫っしょ!」

 

という昔の私のような方々に、レッスンを通して少しずつお伝えしていきますね。