今日、前から欲しかったトルソー(頭と手足がない胴体だけのマネキン?)が届きました。
なので嬉しくなって、ドレスのことをあれこれ。
クラシックの演奏家の中でも、声楽のドレスはとくに華やかです。
音大時代も
「声楽の子って派手だよね~」
というのが当たり前でした。
華やかなドレスを着られるなんて、声楽やってる人の特権だわーと思います。
ドレスを見るたびに、声楽やっててよかった、と。(笑)
だって、田舎育ちの私は、ドレスなんて見たこともなかったですもん。
そんなの絵本の中のお姫様だけが着るんだろう、と思ってました。
↓ 初めて着たドレス。音大1年生の発表会で。
声楽でも、華やかなドレスじゃないほうがいい場面もあります。
例えばコンクールの予選で、
キラッキラのスパンコールやらラインストーンがついたお姫様ドレスは派手すぎます。
コンクールの予選では、パニエなしのスレンダーなドレスがいいと思います。
↓ こんな感じの。
そのかわり、発表会や演奏会などの審査がない場所には、
パニエでドレスをパンパンにして、華やかで歌の内容に合ったドレスで楽しみましょう!
これがパニエ。
ドレスのスカート部分をふくらませます。
↓ ↓
これが、たたんでも場所を取るのです。
でもこれがないとドレスが貧相になるから、絶対に必要!
最近は子供のピアノの発表会やコンクール向けに、かわいいドレスがいっぱいあります。
大人も、お姫様ドレスを着たくないですか?
ドレス目当てで声楽をするってのも、不謹慎といえば不謹慎ですが、
声楽のドレスって、やっぱり楽しいです。
あなたも、コンクールの舞台で着てみませんか?
現在、新規の生徒さんを募集中です。
レッスンは、月・火・木・金の12:00~16:30で行います。
「私もいつか、ドレスを着て声楽コンクールに出てみたい」
という方は、ぜひ体験レッスンにお越しくださね~。
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