歌いながら頭を動かしてしまう。
レッスンで生徒さんがやってしまうこと、いちばん多いのがこれ!
頭を動かさないほうが、スッといい声が出ることが断然多いです。
だから、頭は動かさないように歌いましょう。
おかしな例えですが、
《 心地よくゆるっと、頭から足までを串刺しにされた 》
というイメージで歌ってください。
(怖っ!)
頭を動かすのにも、主に2パターンあります。
1.音が高くなる、低くなるのと一緒に動いてしまう。
2.1拍ずつ「うんうん」と、うなずくように動いてしまう。
あなたは、どちらでしょうね?
(^^;)
レッスンでは、よく生徒さんに、
「頭を動かさずに歌いましょう」
とお伝えします。
そうすると、
「え?動いてましたか?(笑)」
とのお答え。
無意識のうちにやってしまっているのです。
そういう私も、自分のレッスンや家での練習でやっちゃってます。
ごめんなさい。(T_T)
そう。
ついついやっちゃうのよねぇ~。
(↑ 写真はイメージです)
だけど何度も指摘されて、気をつければ大丈夫!
へんてこな動きはなくなってきますよ。(笑)
何度も何度も何度も何度も・・・
思い出して意識すれば、ちゃんと直ります。
私は、
「頭を動かさないで歌いましょう」
という《係り》なので、何度も言わせていただきますね。
たぶん、歌の先生って、そのために居るんじゃないかと思います。
頭を動かさないで歌ったほうが、断然いい声になりますから、
私は何度も何度も言い続けますよー!!
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