ついやってしまうこと【1】歌いながら頭を動かしてしまう

 

歌いながら頭を動かしてしまう。

 

レッスンで生徒さんがやってしまうこと、いちばん多いのがこれ!

 

 

頭を動かさないほうが、スッといい声が出ることが断然多いです。

 

だから、頭は動かさないように歌いましょう。

 

 

おかしな例えですが、

 

心地よくゆるっと、頭から足までを串刺しにされた 》

 

というイメージで歌ってください。

(怖っ!)

 

 

 

頭を動かすのにも、主に2パターンあります。

 

1.音が高くなる、低くなるのと一緒に動いてしまう。

 

2.1拍ずつ「うんうん」と、うなずくように動いてしまう。

 

 

あなたは、どちらでしょうね?

(^^;)

 

 

レッスンでは、よく生徒さんに、

「頭を動かさずに歌いましょう」

 

とお伝えします。

 

そうすると、

 

「え?動いてましたか?(笑)」

 

とのお答え。

 

無意識のうちにやってしまっているのです。

 

 

そういう私も、自分のレッスンや家での練習でやっちゃってます。

ごめんなさい。(T_T)

 

 

そう。

ついついやっちゃうのよねぇ~。

 

 

(↑ 写真はイメージです)

 

 

だけど何度も指摘されて、気をつければ大丈夫!

 

へんてこな動きはなくなってきますよ。(笑)

 

何度も何度も何度も何度も・・・

思い出して意識すれば、ちゃんと直ります。

 

 

私は、

「頭を動かさないで歌いましょう」

という《係り》なので、何度も言わせていただきますね。

 

たぶん、歌の先生って、そのために居るんじゃないかと思います。

 

 

頭を動かさないで歌ったほうが、断然いい声になりますから、

私は何度も何度も言い続けますよー!!

 

 

今村の声楽レッスンにご興味ある方は、

ぜひ体験レッスンにいらしてくださいね。