コンクールや演奏会では、歌う前と歌い終わった後に「おじぎ」をします。
もちろんコンクールでは「おじぎ」は点数にはなりません。
だから、気にならない人は気にしなければいいと思います。
点数にならないけれど、私は
「おじぎ」も感じよくエレガントにしたいな~と思うのです。
なのでコンクールなどの
本番がある生徒さんには「おじぎ」の仕方もアドバイスします。
想像してみてください。
本番の舞台で、普段着ないドレスを着てハイヒールを履いて「おじぎ」をするのです。
あなたは感じよく、エレガントにできそうですか?
私は過去に何度も、先生から「おじぎ」の改善点を指摘されましたよ~。
エレガントさなんて少しもなかったから。(笑)
だから何度も何度も練習して、ある程度できるようになった・・・はず。
何度か褒められたからね。
(^_-)-☆
当教室のレッスンでは、
本番が近い生徒さんは、歌う前の「おじぎ」からやっていただいてます。
そうすると、ある生徒さんは、
「おじぎをし終わった後は、体の重心を戻さないといけないですね」
と気づかれたんです。
「重心が前のめりのまま歌に入ると、声が○○すぎますよね?」
って。
何度かおじぎの練習をやっていくうちに、
無事、スムーズに重心を戻して歌い始めることができました。
あと、おじぎする時の手の使い方もお伝えしました。
「あ!この手の感じ、いいですね」
と、採用してくださるようですよ~。
人前で歌う時には、歌だけじゃなく
「おじぎ」も感じよくエレガントにしたいですよねー!
あなたは「おじぎ」が感じよくできそうですか?
コンクールでは点数にならないけど、
本番でエレガントにふるまえたり、余裕があるように見えることを3つ
昔の記事でも書きました。
よかったら、お読みくださいね。
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