昨日の記事では、いい声を出す時に使うイメージが壮大すぎましたね。(笑)
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宇宙と地球を自分の体でつなぐイメージで歌うと、伸びやかな声になって声量も上がる
宇宙と地球のイメージは、確かに開放的で伸びやかな声になります。
でも、ちょっと大げさよね?(笑)
そんな時は「そよ風のイメージ」が使えます!
草原などで、そよそよと気持ちいい風が吹いてる中で歌う感じ。
この「そよ風のイメージ」も伸びやかな声になり、表情が良くなりますよ。
ただし、声が浮きぎみになることがあるので、体の軸は意識しておきましょう。
昨日のレッスンでは生徒さんに、ある声の種類を想像していただきたくて
「採血の注射」のイメージを使いました。
生徒さんは、さすがに
「ああ・・・、そうですねぇ」
と引きぎみでしたが。(笑)
(たまにスベるよ・汗)
あと、
「カッパの頭のお皿が声の圧力でポーンと飛んでいく感じ」とか、
「アイロンを一度も離さない感じ」とか、
「あさり貝が、こっちを向いて開いてる感じ」とか、
いろいろあります。
ちなみに、あさり貝は生徒さんに好評です。
今度、イメージ集みたいなの作ろうかな~?
声楽的ないい声で歌おうと思ったら、
「軟口蓋上げて~、のど下げて~、アゴにチカラ入れないで~、肩はラクに、お腹は固めないで~」
などなどなどなど・・・、頭で考えることいっぱい!
だんだん訳が分からなくなってきます。
そんな時は、何かをイメージするとわりと簡単に声が出ることがあります。
あなたもアタマをやわらかくして、ご自分に合ったイメージを見つけてくださいね~。
声楽にご興味ある方は、ぜひ体験レッスンにいらしてくださいませませ。
(^o^)