夏はコンクールシーズンですね~。
コンクールでは、次から次へといろいろな人が歌います。
その時、
「そんな顔して歌わなくても・・・」
と思うことがありませんか?
でも、もしかしたら私もそう思われながら歌っているのかも!?
(T_T)
あなたは大丈夫ですか?
もし、あなたが合唱をされてるのであれば、合唱の練習の時に他の人が歌ってる顔を見てみてください。
その人が変な顔で歌っていたら、あなたも、やっちゃってる可能性が高いです。(笑)
ですが、
「私は大丈夫」 と思える根拠を2つくらい即答できるなら、たぶん大丈夫です。
最近は、You Tubeを見てると、
「そんな変な顔しなくても歌えるんじゃない?」
とツッコみたくなる人もいらっしゃいますね。
(ごめんなさーい (^^;))
で、歌う時の「変な顔」の直し方は?
それは、
「鏡を見ながら歌うか、録画する」
です。
だけどですね~、
「鏡を見ながら歌う」ことをし続けられる人って、意外と少ないのです。
レッスンで、私が生徒さんに、
「鏡を見ながら、顔をチェックしてくださいね」
と言っても・・・
なぜだか、途中ですぐに鏡を見なくなってしまうのです。
これまで体験レッスンでも入会後のレッスンでも、ほぼ全員の方がそうでした。
鏡を見続けながら歌うって、カンタンそうで、意外と難しいのです!!
ということは、つまり、
ご自分でチェックできていない、ということですね。 (汗)
歌っている時に、自分で自分の顔は見られません。
何らかの方法で客観的に見る必要があります。
だけど鏡は見続けていられないし、録画は面倒くさいし・・・
いちばん手っ取り早いのは、他人からその都度、言ってもらうことです。
レッスンで先生に指摘してもらうのが一番早いですよ!