先日のレッスンで、生徒さんにアリアを歌っていただきました。
ヴェルディのオペラ『リゴレット』から
「慕わしい人の名は」
です。
何度か歌っていただいたのですが、出だしの1ページ目は、ちょっと音程が悪かったです。
決定的に音がずれているのではありませんが、微妙~に音のピッチがずれていました。
う~ん、なんとも心地の良くない感じ。(笑)
この「微妙~なピッチのずれ」、いわゆる「音程が悪い」時の修正方法をご紹介しますね。
それは、
「その部分を階名(ドレミ...)で歌ってみる」
早速、音程が悪かった生徒さんに、何度か階名で歌っていただくと・・・
とってもクリアなピッチになり、すごく心地良く聴けました。
めでたし~~~!
(^O^)
あなたも練習の時に、
「微妙~にピッチがずれてるなぁ」
と感じたら、ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに、
階名で歌う時にも、もちろん声楽的な母音で歌うのですよ~!
レッスンでは、階名で歌う時もダメ出ししますよ~。(笑)